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Nゲージ 鉄道模型のレイアウトの要素

 鉄道模型のレイアウトは様々な要素を組み合わせて製作していくことになります。ここでは、土台作りから仕上げまでのポイントを順を追って説明していきます。

      
レイアウトの製作
土台作り
 各メーカーから発売されている専用の木製レイアウトボードを使用するのが一般的ですが、希望サイズがない場合は、写真や絵画用の木製パネルなどが利用できます。レイアウトのベースになるパネルにレールを配置してレイアウトプランを決定します。建物やホームなどの建造物も仮設置し、山などを作る場合にも新聞紙を丸めたものなどで、レイアウト全体の高低差やボリュームを確認しておきます。 線路に勾配をつける場合は、発泡スチロールが蛇腹状にカットされたサブテレイン・システムを使うと簡単に勾配を作ることができます。

トンネルのある山
 レイアウトを様々な角度から楽しめ、起伏のある地形にするには山を作ります。山だけを作るのであれば、発泡スチロール板を積層にするのが一般的ですが、トンネルのある山を作り場合は、はりこ方式が最も簡単で低コストで作ることができます。

      

線路にバラストを敷く
 線路システムではバラスト(砂利)を再現されたものが主流ですが、実物と比べるとバラストの敷かれている幅は狭くなっています。これは線路システムを扱いやすくすためのものですが、レイアウトを作る際には、実物と同じボリュームを再現したいものです。バラストの接着にはボンド水溶液を染み込ませて定着させます。

地面を作る
 山を含めた全体の地形が完成すれば、草や木をつけて山を仕上げていきます。地面の仕上げはバラストを敷く前か後かは製作するのに都合の良い方を優先します。駅のホームや踏み切りなどは、バラストを敷く前に取り付けておいた方が作業がしやすい場合がありますので、現場における状況判断が必要となります。

道路を作る
 現在の風景において道路のほとんどはアスファルトで舗装されています。単純にグレーに塗装すれば簡単に作ることができますが、路面が平滑に見えて不自然に見えることがあります。アスファルトの質感を出す方法として、サンドペーパー(紙やすり)を利用する方法があり、耐水タイプの面がグレーのもので800番前後(古い舗装)、400番前後(新しい舗装)を使い分けて作ります。

建物の塗装
 レイアウトで使用するストラクチャー(駅舎や建物)は、未塗装のキットや完成品として多くの種類がメーカーより発売されています。これらのストラクチャーは筆塗りで塗装するのが簡単です、面積の広いビルなどは、スプレーで塗装する方が良いでしょう。塗料はアクリル塗料が臭いも少なく筆を水洗いできるので、初心者の方にはお勧めです。

仕上げ
 最終段階に入ると、線路に架線柱を立てたり、道路や歩道には車やバス、人を配置したりと、街全体に生活感が溢れ出す楽しい作業が待っています。 しかし、その前に、今まで行ってきたレイアウト内の作業から、レイアウトの外観を仕上げる作業に入ります。
 レイアウトの側面は、作業の痕跡が残ったままで汚れている場合が多いもので、そこに100円ショップなどで売られている木目柄のカッティングシートを貼って仕上げます。






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