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Nゲージの車両 鉄道模型のメカニズム

 小さいのによく走るNゲージのボディの中には、精密機械並みの精度で仕上げられた動力メカニズムが詰まっています。

 ここでは、どのような仕組みで動いているかを紹介していきます。動力車が調子を崩した時など、原因究明のためにもメカニズムの基本は知っておいた方がよいでしょう。ただし、安易に分解するのは禁物です。特にビギナーは分解すると元に戻せなくなる可能性がありますので注意が必要です。
      

 
Nゲージ車両の動力概念
電車・気動車
 室内装置を作り込むため、モーターを半分床下に落としこんで、窓から見えない高さに納めているのが特徴です。通常、モーターの動力は、フライホイール、ユニバーサルジョイントを経てウォームギアとスーパーギアを介して車輪に伝わります。最近の製品はフライホイールを両側に装備しています。

電気機関車・ディーゼル機関車
 基本的には、電車と同じですが、室内を作る必要がないので、モーターは車内床上に置かれます。やはり近年の製品はフライホイール装備。F級機の場合、中間台車は動力なしとされます。
 
蒸気機関車
 見た目からして複雑ですが、実際にパーツも多く、最も手間が掛かっています。モーターからウォームギアを経て動輪へ動力を落とし、さらにギアとサイドロッドで前方へ伝動します。まだ多くはないですがフライホイール付きのものも出てきました。

      

ライトの光源
 Nゲージのライトの光源は主に豆電球とLED(発光ダイオード)が使われています。電球は昔から使われているもので、1990年代まではNゲージ用ライトの主流でした。進行方向によって自動で切り替わる機構は、電球とつなぐ回路にダイオードという半導体を組み込み、一方向の電流しか通さないようにしているからです。これをヘッドライトとテールライトでお互い逆向きの回路とすることで、前進=ヘッド点灯、後退=テール点灯と切り替わります。LEDを光源としている場合は、その素子自体が半導体ですので、元々一方向電流でしか光らないということになっています。






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