ガーデニングを楽しむ!コニファーの耐陰性


 コニファー・ガーデン・スタイルへようこそ! 当サイトでは、今やガーデニングには欠かすことのできないコニファーを中心に、庭作りの構成要素や素材、環境側面をご紹介しています。 コニファーの楽しみ方や庭作りのプランを立てる時などのお役に立てればと思っています。また、庭を彩る草花や花の咲く木、用語集もご紹介していますので、 これからガーデニングを始める方にもガーデニングの魅力を知っていただけると思います。季節の移り変わりを感じさせてくれる庭で、安らぎの時間がゆっくり過ぎてゆくのをお楽しみください。



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コニファーの特徴(耐陰性)

 本来、針葉樹は太陽光を好む陽樹に分類されていますが、幼時は陰樹的な性格を持っています。この性質を生かして、半日陰地の植栽や屋内などへの利用が可能です。
 日中2、3時間程度しか日が当たらない場所でも、大半の品種が栽培可能です。特に、生育時期(4〜11月)に半日程度の日照が確保できれば問題ありません。



コニファーの耐陰性

日陰に強い品種(属)
 スギヒノキサワラニオイヒバ

日陰に弱い品種(属)
 トウヒヒマラヤスギビャクシン

 一般的に、色の薄い品種は茎葉に葉緑素が少なく、光合成能力が弱いため日陰では生育が良くないようです。日陰に強い品種でも、幼木時は生命力が旺盛なため環境への対応力が 強いですが、成木から老木になるにつれ、樹勢も適応力も衰えてきます。

日陰に強く鉢植えに向く品種
 鉢植えは地植えに比べて根の張る空間が限られているうえ、鉢温や水分の変化が激しいため、同じ品種でも地植えに比べて樹勢が弱くなり、枯れやすくなります。 耐陰性があり、明るい室内なら栽培できる品種には以下のようなものがあります。

 ヒノキ属 コラリフォルミス ナナグラシリス ナナルテア 
 ツガ属  イエデロ ペンジュラ
      







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