Nゲージの車両 鉄道模型のパーツの取り付け

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Nゲージの車両 鉄道模型のパーツの取り付け

 Nゲージの中には一部パーツがユーザー取り付けになっているものがあり、細かいパーツの取り付けは初心者の方には難しいかもしれません。

 また、室内灯の取り付けは、ユーザーが分解して取り付けなければならず、最初は面食らう方がいるかもしれませんが、コツを掴んで焦らず手際よく行えば、思ったほど難しくないのも事実です。

      
ユーザー取り付けパーツ・オプションパーツの取り付け方法
ナンバープレート
よく切れるカッターでナンバーを切り出し、刃は本体の表側から余裕を持った箇所に入れます。
切り出したナンバーに残った余分な部分をカッターで丁寧にそぎ落とします。
仕上げが終ったら仮にはめ込んで様子をみます。
接着剤ははみ出しても後処理の楽なゴム系を使い、少量の接着剤をナンバーに付けます。
ナンバーは大変小さいので、指先に両面テープを貼って粘着力を弱めてから使います。
ナンバーを所定の位置に取り付け、はみ出した接着剤は生乾きのうちに爪楊枝で取り除きます。

屋上パーツ
カッターでパーツを切り出す際、パーツが飛び散らないようテープを貼っておくとよい。
ナンバーと同じように両面テープ付きの指で所定の場所に取り付けます。
屋上パーツはきつめの穴にしっかり収まるので接着剤は不要です。
指で拾えない細かなパーツは、ピンセットの先に両面テープを巻きつけて掴みます。
収まりの緩いパーツは接着剤をごく少量塗って取り付けます。
 
手すり
両面テープ付きのピンセットで掴み、正面の取り付け穴にセットします。
穴に両側の足が収まったら爪で押し込みます。しっかり収まった場合は接着剤は不要です。
取り付け後に余分な部分をカッターで落とします。


インレタ
インレタの貼り付け位置は説明書に書かれています。貼る前には車体の埃を拭取っておきます。
ずれや余分な転写を防ぐために使う部分をガイドラインごと切り取ります。
ガイドラインを補助として、インレタを車体に置きセロハンテープで仮止めします。
インレタをこするための道具は、爪楊枝や筆の尻などが便利です。
インレタは無理な力を入れず撫でるようにこすり、字がずれたり潰れたりするのを防ぎます。
ある程度こすったら、台紙をテープごとゆっくり剥がし様子を見ます。
 転写できていない部分があれば、そのままそっと戻して再びこすります。
台紙を剥がしたら、転写された文字の上にインレタの裏紙を載せ、その上からこすり仕上げます。

ステッカー
方向幕などのステッカーは金属製の定規を当て、枠線の内側にカッターを入れます。
プラスチック、竹製の定規よりも金属製の方がより安全に切り取れます。
四辺をカットしたら、カッターの刃先ですくい上げます。
刃先に乗せたステッカーを、車両の所定の位置に合わせて指で圧着します。

      

車両の分解
車両をひっくり返し、指の腹で車体の裾を広げます。
床板の固定が外れたらゆっくりと下回りを持ち上げ、ゆっくり引き抜きます。
窓ガラスは内側に傾けながら引き抜くとスムーズに外れます。
先頭車ではガラスより先にライトユニットを取る必要がある場合があります。
屋根は爪で固定されています、爪に合わせたドライバーで爪を破損しないよう注意します。
カギ状の爪は後から抜き取り、屋根全体をスライドさせて外します。






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